クロスバイクを購入
2018年 05月 15日
近頃、タイヤはバーストしそうですし樹脂製のペダルは破れてしまっています。ブレーキやシフト用のワイヤーも錆が見られ交換時期です。これらのパーツ交換や修理、ついでにタイヤのハブやボトムブラケット等回転系のパーツのオーバーホールをプロに任せるとパーツ代と工賃で約5万円の見積もりとなります。
ルック車ではないきちんとしたクロスバイクで最も売れているであろうGiantのEscape R3の販売価格が5万円ほどです。20年が経過したクロスバイクを使い続けるための修理とメンテナンスの費用も5万円ほどとなると、いよいよ買い替えたほうがよさそうです。コストパフォーマンスが良く見た目が気に入るクロスバイクを実車を見て探そうと、近所の自転車屋を巡ってみました。
そこで出会ったのが、Gios Mistralの限定ブラック2018バージョンです。限定ブラックバージョンは、昨年11月頃に予約注文を受けて生産され、この4月の終わりころから納車が始まるマットブラックの車体に艶有のブラックでロゴが書かれたクロスバイクだそうです。とうぜん私は予約はしておりませんが、運よく巡り合い私の元へとやってきました。
いざ納車の日、クロスバイクを買い替えるつもりで自転車屋までCrossrider Sportsで行き、処分をお願いしてGios Mistralに乗って帰る予定でした。が、捨てる決心がつかずバスで自転車屋へ出向き追加購入してきました。古いCrossriderは、おいおいパーツを購入し自力で修理してやろうと思います。追加で工具類の購入が必要になりますが、工賃の見積り2万数千円のうちいくらかは節約できます。
今まで20年乗ってきた自転車の買い替えです。20年後は67歳。もう自転車には乗っていないかもしれず、このGios Mistralが最後の自転車になるかもしれません。
ここで良いことを思いつきました。Gios Mistralはどれも悪くないパーツが使われていますが、それでもペダルとタイヤは直ぐにでも交換してやるともっと快適になるそうです。そこで、新車のGios Mistral用にペダルとタイヤを購入し、Mistralから取り外したペダルとタイヤをCrossrider Sportsの交換パーツとして利用することにしました。Mistralはより快適に乗れますし、放置されるかもしれなかったCrossriderの復活も近くなり一石二鳥です。