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多肉植物、春の植え替え 2020

今年の春は少し肌寒い日が多く、桜の花も長持ちしたようです。いつもは4月の半ば頃には多肉植物の植え替えを終えていたのですが、今年は4月の半ば過ぎからゴールデンウィークにかけての作業になりました。

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エケベリア達

多肉植物の中ではエケベリアが好みで、春先に気に入ったものを見つけては増やしています。単品で鉢に植えコレクションされている方が主流のようですが、なんだかカタログを見ているような感じなのでもう少し自然な雰囲気を楽しみたい。私は一種類を群生させて森のようにするのが好みです。

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エケベリアは真上から見ると花が咲いたよう姿がより楽しめます。間延びしてしまうので急激に成長しないよう抑制し、がっしりとした姿をキープするのはなかなか難しいです。

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アロエ「不夜城」とセダム達

アロエの「不夜城」と寄せ植えはクラッスラ・デービッドとセダムなどいろいろ混じっています。

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不夜城は本当に小さな一株の幼苗でしたが、何年もかけて大きくなり、数も増えました。大きな株2鉢の根元にはたくさんの子株が見えているので切り分けて鉢分けするとさらに数が増やせます。来年植え替えの予定なので、その時には爆発的に増えそうです。
セダムなどは一気に爆発的に増える事がありますが、一斉に枯れたりして長く見栄え良く維持するのは大変です。そこで毎年全て仕立て直しています。秋にはモリモリの綺麗な姿が見れます。


十二の巻

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十二の巻が大量に殖えています。インテリアグッズとしてのサボテンと共に寄せ植えされていたたった一株がもとです。インテリアグッズではかわいそうなので植え替えてあげたのですが、毎年きちんと手入れをして何年もかけてこんなことになりました。ある年以降、毎年毎年、倍倍に増えていくのでもう手に負えません。今年も一度ばらして、まばらに植え替えてあげれば秋にはこれの倍になっているはずなのですが、それでは困ってしまうので今年はこのままキープです。

多肉植物の成長はゆっくりです。水やりも2週から1月に一度です。日常的にはほとんど手がかからず、たまに眺めて枯れた葉を取り除くくらいなものです。ですので、年に一度のこの植え替えが一番楽しみな作業です。冬になる直前にはゆっくり綺麗に成長した姿を楽しむことができます。
夏の間に蒸らしたりで溶かしたりしないよう気を付けて、のんびりと成長を楽しみます。

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by imtom | 2020-05-04 18:16 | 日常のこと | Trackback | Comments(0)

兵庫県姫路市で住宅設計を生業とする建築士、今村智則の徒然記


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