5年ほど前に組み立てたWindows10のパソコンはこれまでほとんどトラブルなく快適に利用しています。不満もなくこのまま使い続けて良いと思っていますが、いよいよ今年2025年10月14日にWindows10のサポート終了を迎えます。これには何らかの対策を取らねばなりません。
まず今使っているPCはWindows11へのアップグレード対象となっているので、素直に無料アップグレードを受けることができます。ただ、Windows11の評判があまりよくありません。けっこう大きなトラブルも散見されます。さらに無料アップグレードを受けたとしても、新しいOSの設定をいろいろと調整しないといけませんし、そもそも利用しているソフトがそのまま問題なく使えるとは限りません。
次のWindows12が出るとの噂も見かけます。どのみちOSの入れ替えで手間がかかるのであれば、できる限りその手間と不安は少なくしたいところです。そこでWindows10のサポート終了までにWindows12が手に入るのであればWindows11をとばしてWindows12に移行するのが良さそうに思います。ところが、ここにきてWindows12の開発に遅れが出ておりリリースが早くても2025年の後半と予想されています。Windows10のサポート終了とどちらが早いかも今のところ分かりません。
Windows12がWindows10のサポート終了までに出ないとなると、Windows11にアップグレードをすることになります。Winodws11は2031年頃まではサポートが継続されると予想されているので、Windows12の評判を気にしつつ今のパソコンが壊れるまでWindows11を使い続けるという手も考えられます。
第一希望はWindows10からWindows12に引っ越しですが、この場合はこれを機に新しいパソコンに買い替えるか今の自作パソコンのマザーボード、CPUなどを入れ替えてレフレッシュしておけば将来的に長く手がかからずにパソコンを維持できそうです。
Windows11へのアップグレードをする場合は、今のパソコンを使い続けても問題なさそうです。2D-cadやオフィスソフトを使う程度では現在積んでいる16GBのメモリーで事足りているようです。稀に調べ物でwebブラウザの大量のページを開きながら大きなcadデータの図面を複数開いて作業するような時に様子がおかしくなることがあるので、メモリーを追加しても良いかもしれません。まぁ日常遣いの時に実感することはないとは思いますが。
さてどうするか?いつするか?はまだまだ検討中ですが、OSの入れ替えは本当に気が重いです。