下足入れの場所
2008年 03月 28日
下足入れはたいてい玄関土間の上にあり、外出のため靴を履くためにはまず裸足か「つっかけ(サンダル)」で靴を取りに行かねばなりません。
帰宅し靴をしまうにはソレの逆。
で、お客様にはあまり見せたくない「つっかけ」がいつも隅っこにポツンと置かれていたりします。
これは靴を取りに行くのに必需品なので片付けようがない。
裸足で歩いたら歩いたで、砂利や土を室内に持ち込み汚すだけでなく床を傷めます。
また、こう靴を仕舞うのが手間なら脱ぎっ放しも仕方ないかもしれない。
で、下足入れは本来床にあがって板の間にあるべきではないかと思う。
外出時は土間に行く手前で履いて出る靴を持って行く、帰宅時は脱いでまず上がり靴を取って下足入れに片付ける。
ごくごく自然な流れ。
という事で、できた玄関はこの通り。

普通下足入れがある部分には替わってベンチを拵えました。
ちょっとした雑談にも使えますし、脚が弱くなっても靴の脱ぎ履きや段差の乗り越えも容易になります。
座りやすいので紐靴を履くにも楽チン。
この位置が正解だと知り合いの建築士に熱く語ってみましたが、
「こんな大きな玄関、どこの家にも作れるもんじゃないから。」
と一言。
まぁ、僕も分かってますが・・・

